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グランドオム3F
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保険診療など
健保(社保・国保)に加え、自賠責保険、労災保険、労災アフターケアの取り扱い。精神・身障等各種手帳対応
「うつ病の診断基準」を基準に、医師が患者さんの体調や状況をお伺いし治療計画や投薬などの治療計画を立てます。
また心理士による検査なども治療計画の参考とします。
社会復帰や会社を休職されて復職・転職などをお考えの方には、認知行動療法を中心とした「社会復帰プログラム」のグループ療法を用意いたしています。
これまでに多くの方が、復職・転職をされています。
不安の強さはうつ病の診断の際に考慮されませんが、うつ病の患者さんの90%以上は不安を感じていると言われるほど、不安とうつは関係の深い症状です。
日常生活に支障が現れるほどの不安が続く場合は、不安障害と診断されます。うつ病の患者さんのじつに60%近くには不安障害もあると報告されています。
不安障害にはいくつかのタイプがありますが、とくにうつ病と併存しやすいのは、人前に出ることに強い不安を感じる社交不安障害や、激しい不安発作におそわれるパニック障害です。
職務や職場環境の急激な変化、人間関係のトラブル、家庭状況の変化など、明らかなストレス要因があったあと3カ月以内にうつ状態に陥った場合には、うつ病ではなく適応障害と診断するのが原則です。ただし、実際の診療の場では、適応障害とは診断されず、うつ病と告げられることも多いようです。
適応障害は、ストレス要因がなくなってから6カ月以内に回復されるものとされています。しかし、ストレスとなる事柄が持続している場合、うつ状態はなかなか改善せず、うつ病へと移行していく例も少なくありません。
気分は、その人が状況をどう認識するかによって変わってくるという理解に基づいき、まずは自分の認知のあり方に気付かせます。そのうえで、より現実的で、問題解決に結びつきやすい認知のあり方へと変化を促し、気分を安定させていきます。
うつ病の発症には対人関係の問題が大きく影響しているという研究に基づく治療法です。現在の症状と、その人がかかえている対人関係の問題との関係に注目。どのような問題かを明らかにしたうえで、問題解決の方法を探っていきます。
認知行動療法や対人関係療法を取り入れ、医師の診断に基づき、投薬と平行して、より良い改善のためにグループ療法を行なっています。